4月27日に扇山の登山道水やりとシャクナゲの開花状況を見に行ってきました。
登り始めるとすぐに咲き始めたばかりのミツバツツジが出迎えてくれます。
この日は暖かく天気も良く登山に向いていました。
登山口から30分ほど登ったところにある最初のシャクナゲの群生地です。
そこから山小屋に行くまでの間にある所々にシャクナゲの蕾が見られます。
すでにかなり大きくなっており、すでに開いているものもあります。
山小屋の点検も行いました。
中は問題ありませんが、建物の土台はかなり腐食が進んでいて危険です。
引き続き立ち入り禁止といたします。
山小屋から上のシャクナゲ群生地です。花の蕾があまり付いていません。
つつじ岳のシャクナゲも蕾が少ないようです。
シャクナゲトンネルも蕾の付きは3割程度でしょうか。
扇山山頂です。
ここは日当たりが良いせいか、途中よりもシャクナゲがたくさん咲いていました。
山開きのときには、すでに散ってしまうかもしれませんが、
まだ内の八重登山道のほうのシャクナゲ群生地にたくさんの蕾が残っています。
山小屋付近での水やり作業の様子です。
途中の切れたホースもゴムとビニールテープで修理しました。
最後の水口も新しい竹に取り換えて、
無事水が出るようになりました。