心配された雨も上がり、絶好の祭り日和になりました。
那須大八郎の使いの武者が鶴富屋敷に姫を迎えに上がり、
二人の侍女を連れて大八郎の待つ中央ステージに向かいました。
たくさんのお客様の見守る中、
鶴富姫と那須大八郎の逢瀬が行われました。
厳島神社の椎葉智成宮司の神事の後、今年の平家まつりの顔が勢ぞろいしました。
椎葉晃充村長などの玉串奉奠の後、
川嶋信子氏の琵琶演奏が行われ、
能楽師 高澤祐介氏の狂言が演じられました。
上椎葉神楽保存会の「かんしい」奉納され、
会場の皆様に、米撒きがふるまわれました。
最後に弓通しが行われ、会場を後にしました。