以前ご紹介しましたが、少し付け加えます。
以前の内容はこちら↓↓↓
http://www.shiibakanko.jp/archives/post-1034
道端や田んぼのあぜ道、お墓の近くで見ることの多いヒガンバナですが、

全草有毒な多年生の球根性植物で、土に穴を掘る小動物を避けるために、
人の手によりあぜや土手に植えられました。

花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、
その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、誤食しないよう注意が必要です。

日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、
中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられています。