大いちょう展望台〜天空に浮かぶ仙人の棚田をのぞむ〜

大いちょう展望台の見所は、何と言っても対岸に見える棚田です。特に朝方は雲海の中に棚田が浮かんでいるように見え、その様子がまるで仙人が住んでいるかのように思われることから『仙人の棚田』『椎葉のマチュピチュ』などと呼ばれています。

名称 大いちょう展望台
住所 椎葉村松尾ロクロ
お問合せ 椎葉村観光協会 TEL: 0982-67-3139
アクセス

 

仙人の棚田をのぞむ展望台

大いちょう展望台は、国道から外れスギ林を抜けて田舎道を登っていった場所にひっそりと佇んでいます。対岸の尾根には『椎葉のマチュピチュ』と呼ばれる山村風景が広がっています。特に朝方の雲海が少し晴れてきた瞬間に見える棚田の光景は神々しく、まるで仙人が住んでいるかのように見えることから『仙人の棚田』とも呼ばれています。

※「仙人の棚田のお米を食べてみたい」という方はこちら
※「自転車で踏破したい」という方はこちら

 

 

民の生活を助けた4kmの水路

【昔話】

  1. かつて椎葉村の下松尾地区は生活水にも困る区域であり、近隣地区から「下松尾には嫁にやるな」と言われるほどだった。
  2. 明治初期、庄屋と地域住民が一体となり約4kmに及ぶ水路を開拓した。
  3. 結果、今までは困難だった米の生産が可能になり人々の生活も安定した。地域住民と共に歩いてきた棚田は今では他に類を見ない風景を形成しています。

 

大いちょう展望台への行き方

※「狭い道の運転が怖い」という方、ガイドに運転を頼んでみませんか?
→→ガイド紹介 (4人家族の場合…1時間1500円)

 

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