土俵表面を「タコ」と呼ばれる道具で、押し固めます。これもハードな作業のひとつです。
丸く形作られた表面に、縄と釘を使って土俵の大きさに円を描き、
その円の外側にスコップと
特別な鍬で俵を入れる溝を掘り、
その溝に沿って俵を埋めていきます。土を俵の外側に戻し、ビール瓶を使って固めます。
俵が入って円が完成すると、土俵ぽくなってきました。
この俵作りの作業ですが、地味ですが力の要る作業のひとつです。
土俵の淵にも俵を埋め、
周りを押し固め、
本日の作業はここまでです。
明日明後日は筋肉痛になりそうですが、心地よい疲れと共に、今夜も熟睡できそうです。